中田町の商業

商店の仕事

 中田町には,およそ270けんの商店がありますが,そのほとんどは,小売店です。小売店(こうりてん)は,食料品(しょくりょうひん)や日用品(にちようひん)などのふだん使うものを売っている店です。小売店のほとんどは,小さな店で,はたらいている人の多くは,そのお店の家族(かぞく)の人です。
 小売店は,石森地区,加賀野地区,宝江の十文字地区に多く集まっていますが,家の近くにもあるので,いつでもほしいときにすぐ買うことができ,とてもべんりです。

商店の数とはたらいている人の数

(平成6年 工業統計)

種      類 商店の数 はたらいている人の数
食料品店(しょくりょうひんてん) 118 281人
おろし店  16 122人
織物(おりもの)・衣服(いふく)・雑貨(ざっか)  22  79人
自動車(じどうしゃ)・自転車(じてんしゃ)  21  74人
家具(かぐ)・建具(たてぐ)  25  54人
そのほか  62 267人
合     計 264 877人

 

中田町商工会

 中田町には,商店や会社,建設業(けんせつぎょう)の人たちでつくっている「中田町商工会」というそしきがあり,およそ440団体(だんたい)が加入(かにゅう)しています。
 商工会では,年末年始(ねんまつねんし)に大売り出しをしたり,「中田スタンプ会」をつくったりしてお客さんがたくさん来るように努力(どりょく)しています。また,役場や農業協同組合(JA)と協力(きょうりょく)して朝市(あさいち)なども行っています。
 そのほかにも,お店の人たちの相談(そうだん)にのったり,保険(ほけん)のお世話(せわ)をしたり,商店の人たちが安心してはたらくことができるように努力しています。

朝市の様子

中田スタンプ会の「プラスカード」
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