@ 浅部貝塚(あさべかいづか)

 

 昭和40年(1965年)12月,浅水浅部の茶臼館と呼ばれる丘で貝塚が発見されました。
 貝塚は,縄文時代(じょうもんじだい)の人々が生活したあとで,食料として貝などがたくさんすてられているので,このようによばれています。
 浅部貝塚は,縄文時代中期から後期にかけてのものです。住居跡(じゅうきょあと)発見されています。

浅部貝塚出土品

 そのころの道具として,土器(どき)をはじめ,石で作られた矢(や)じり,さじ,魚のほねで作られたつりばりなどが出土(しゅつど)しています。

浅部貝塚周辺の様子

 

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