A 上沼(本宮)遺跡(いせき)

 昭和22年(1947年)9月の北上川の大洪水では,上沼地区の本宮で堤防(ていぼう)がきれ,中田町をはじめ多くの町に大きな被害(ひがい)をもたらしました。
 洪水のあとから,つぼ,木のうつわ,たねなどが見つかりました。また,古代の住居跡(じゅうきょあと)も見つかりました。
 くわしく調べた結果,この遺跡は,今から1200年ぐらい前のものであることが分かりました。また,この地方の人々が,今とほとんどかわらない農作物を作っていたことも分かりました。

発見されたかめ

[浅部貝塚]  [上沼遺跡]  [白地横穴古墳]  [八幡神社の姥杉]  [弥勒菩薩座像]  [十一面観音菩薩]  [太子堂] 

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