上沼中央小学校

 

 明治6年(1873年)5月に,弥勒寺小学校として生まれ,校舎は弥勒寺をつかいました。

 明治8年(1875年)上沼小学校と一つの学校になりました。
 明治33年(1900年)10月,児童数69名の上沼尋常小学校として生まれ変わり,上沼小学校から独立しました。
 昭和10年(1936年)に,今の場所に校舎ができました。
 戦争の時代には,学校の名前も上沼国民学校に変わりました。
 昭和22年(1947年)に上沼村立上沼小学校と新しくなりました。
 その年の9月,「カスリン台風」のため,北上川の堤防がきれ、学校も床上1メートルの水にひたり、大きなそんがいを受けました。
 昭和31年町村合併で中田町立上沼中央小学校となりました。
 平成元年(1989年)2月に新しい校舎が完成し,多目的ホールや視聴覚室もつくられました。
 その後,暖房付きの体育館も約7ヶ月かかって,平成2年3月(1990年)に完成しました。
 平成4年(1992年)には,生活科のための飼育小屋も完成しています。

上沼中央小学校のあゆみ

い つ     で       き       ご        と

明治 6年

 弥勒寺小学校が弥勒寺に開校する(10月)

   8年

 上沼村,大泉村,弥勒寺村が一つになり上沼村となる 
 大泉と弥勒寺の学校が上沼小学校と一つになる

32年

 冠木の要害に上沼尋常小学校の出張所をつくる

33年

 上沼中央尋常小学校として独立する
大正15年  弥勒寺公園の下に学校を移す
昭和 6年  上沼と桜場に分教場をおく
16年  上沼国民学校と名前が変える
21年  校歌ができる
30年  上沼・桜場の両校が独立する
31年  町村合併により中田町立上沼中央小学校となる
53年  現在のプールができる
62年  学校文集「みろく」が創刊される
 県花壇コンクールで優秀賞を受賞する
平成元年  現在の校舎ができる
2年  現在の体育館ができる
5年  「みろく音頭」を伝えるために,太鼓やはっぴなどが地域からおくられる
9年  県花壇コンクールで優秀賞を受賞する

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