| 明治８年（1875年）大泉，上沼，弥勒寺の学校が上沼小学校となりました。 |
| 明治11年校舎は，金屋敷に新築され，長い間使用されました。 |
| 大正12年には，現在の場所に木造二階建ての校舎が建てられ，平成２年に現在の校舎ができるまで，たくさんの児童が学びました。 |
| 昭和31年に中田町立上沼小学校になりました。 |
| 戦争の時代には，学校の名前も上沼国民学校上沼分校となりました。 |
| 昭和22年(1947年）９月に，「カスリン台風」による洪水におそわれ，上沼小学校が避難所に使われました。 |
| 昭和30年（1955年）独立して上沼小学校になりました。 |
| 昭和31年町村合併で中田町立上沼小学校となりました。 |
| 昭和53年（1978年）６月の「宮城県沖地震」では，木造校舎の窓ガラスは１枚もわれなかったそうです。しかし，設備のよい，使いやすい学校にしてほしいと，地域の人々は町にお願いしました。 |
| 平成２年（1990年）５月には，現在の鉄筋コンクリート２階建ての校舎が完成し，地域の人々はたいへん喜びました。また，長い間使われてきた木造校舎との別れの行事もあり，たくさんの卒業生もあつまりました。 |
| 校舎のまわりの防球ネットや観察池などは，地域の人々の手づくりで完成したものです。 |
