牛やぶたの飼育(しいく)

 

 くらしをゆたかにしようとして,米づくりや,やさいづくりのほかに,たくさんの牛やぶた,にわとりをかっている農家があります。
 浅水の浅部地区には,広い採草地があり,牛の飼料をたくわえるための「気密サイロ」がつくられています。
 上沼の大泉地区では,昭和43年に「大泉養豚団地」がつくられました。組合員の人たちがたくさんのぶたをかっており,1年間に生産されるぶたは,およそ5,000頭にもなります。これらのぶたは,おもに米山町にある食肉流通センターに出荷されています。

 養豚団地の中には,ぶたをかっている豚舎のほか,子ぶたを育てる施設や,環境を守るための汚水処理施設などがあります。

 

家畜(かちく)を飼っている家の数・家畜の数

(平成11年中田町家畜飼養頭数調査)
  家畜の数(頭) 家畜を飼っている家の数(戸)
乳牛(にゅうぎゅう)   825  30
肉牛(にくぎゅう) 3,342 390
ぶた 4,250  21

 

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