やさいやくだものをつくる

 中田町では,きゅうり・トマト・長いもなどのやさいのほか,上沼北部では,「果樹組合」をつくりりんごやぶどうをなどのくだものをさいばいしています。
 中田町で一番多くとれるやさいは,きゅうりです。きゅうりは,上沼のやさい団地や町のきゅうり部会を中心に町内で広くつくられています。中田町で作られるきゅうりの多くは,ビニールハウスでつくられ,春(4〜7月)と秋(9〜11月)の年2回しゅうかくをします。

 また,農家によっては,ビニールハウスに暖房を入れしゅうかくの時期を早めて,より高いねだんで出荷できるようにくふうしている農家もあります。
 中田町の中でもっともきゅうりづくりがさかんなのは上沼地区で,全体の半分以上を生産しています。
 上沼のやさい団地は,昭和44年につくられ,ビニールハウスでつくったきゅうりを仙台を中心に出荷しています。このきゅうりは「上沼きゅうり」として有名になり,県農業賞を受けたこともあります。
きゅうりの作業ごよみ
  ビニールハウス(無加温栽培むかおんさいばい
 
1 月

しせつの手直し,床土(とこつち)つくり

2 月 中旬ーたねまき  
3 月 下旬ー定植(ていしょく)   
4 月 下旬ーしゅうかく  
5 月 しゅうかく  
6 月  
7 月 中旬ーたねまき
8 月   上旬ー定植
9 月   上旬ーしゅうかく
10月   しゅうかく
11月  
12月

しせつの手直し,床土(とこつち)つくり

 

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