農業協同組合のしごと
のうぎょうきょうどうくみあい

 

 農業協同組合は,農家の人たちが,しごとやくらしをよくするためにつくってものです。
 たとえば,農家でつくった米やカントリーエレベーターに運び検査(けんさ)・貯蔵(ちょぞう)・精米(せいまい)・出荷(しゅっか)などのしごとをします。また,おいしい米をたくさんつくるために土や天気の研究(けんきゅう)をしたり,農家のひとたちに講習会(こうしゅうかい)を開き,技術指導(ぎじゅつしどう)をしたりしています。
 米のほかにも,縄(なわ)・牛・ぶた・にわとりの卵(たまご)・くだものややさいをあつかったり,農機具(のうきぐ)・農薬・日用品・食料品(しょくりょうひん)などをまとめて買い入れ,農家の人たちに売っています。また,お金を預(あず)かったり,貸したり,保険(ほけん)のしごともします。

こめだし

 平成3年からは農業協同組合の愛称を「JA」としました。 
 平成10年4月1日より登米郡8町にあった農業協同組合が合併し「みやぎ登米農業協同組合がたんじょうしました。」

          

           Aコープ             農業用品を販売している店内の様子 

 

農作業の移り変わり お米ができるまで 新しい米づくり やさいやくだもの 牛やぶたの飼育 農業協同組合 農業top